中原好投、打線も爆発
世田谷区夏期大会の一回戦、この日の先発投手は大方の予想に反して中原。試合は久しぶりのボーナスステージとなった。初回、二死二塁から本間が内野安打を放つと、飯沼が好走塁を見せに1点先制。二回にこの回先頭の畑山、続く樫本が連続二塁打を放ち更に1点。その後も石塚のサードゴロを相手が失策し1点追加。三回には本間のレフトオーバーの三塁打、四回は木代の右中間二塁打で1点ずつを追加した。更に六回には西岡のタイムリー、樫本のタイムリーなど打者一巡の攻撃で5点を追加。 先発の中原は初回から味のある投球を見せた。三回までを各三人で斬ってとり、四回に失策の走者を出したが、その後を抑えた。ノーヒットノーランの期待がかかったが五回に初ヒットを許すと、外薗にバトンタッチ。最終回、悪天候の影響もあってか、外薗が3点を奪われたが、最後の打者を三振に打ち取りコールド勝ち。 世田谷区の二部デビュー（春季大会は一回戦の相手が一部だったため）を最高の形で飾った。
監督談話
最初はちょっと打ちあぐんだ感じがしたけど、小刻みに追加点が入ったから楽な展開でしたね。
先発し好投した中原
２００６年度試合結果（世田谷区夏期大会一回戦）
