柳 8四死球与えながらもノーヒットノーラン達成
秋風吹く中、初回から打線が繋がった。先頭の中原が四球、関口は倒れたが飯沼が四球、本間のショートゴロエラーの間に中原が先制のホームを踏んだ。更に四球、振り逃げなどで走者をため満塁から、木代が2点タイムリー。打者一巡した後関口にもタイムリー三塁打が出て合計8点。二回にも飯沼、畑山、柳、本間、一巡して柳と5本のタイムリーなどで9点。三回、四回にもそれぞれ3点ずつ追加し合計23得点をもぎ取った。柳、木代が3安打の猛打賞。
投げる方では先発の柳が初回から二・三塁のピンチを招いたが無失点。二回にも満塁のピンチを切り抜け、ヒットを許さない投球でノーヒットノーランを達成。今シーズン4勝目を挙げた。
昨シーズン途中入団の柳だが、ギリギリのところで新人王の資格を残している。ライバルは多いがこの日の投打にわたる活躍で争いを一歩リードした!?
柳投手談話
(四球が多くて)すみません。今後も精進します。
監督談話
なんかここ(調布市民球場)でやると、大量点が入ることが多いきがするなあ。相性がいいのかな?
ノーヒットノーランを達成した柳 |