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| 敗戦投手 | 大 橋 12勝7敗 |
| 勝利打点 | 三 保 1 |
| 本塁打 | 渡 辺 4号 |
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| 盗塁 | 渡辺、町田2、吉田信3、谷、田中、佐藤3、友廣 |
| 失策 | 渡辺 |
| 二塁打 | 鈴木2、谷、中元、友廣 |
| 三塁打 | 町田、ぽにょ |
最終戦・外薗ノーヒットノーランで引退試合飾る
田中、外薗の引退試合。外薗は先発、田中は三番捕手。その試合で外薗が見事にノーヒットノーランを飾った。五回66球、2四死球、3奪三振という内容だった。
田中はヒットこそ出なかったが持ち味の死球でチームを盛り上げた。そして最後は田中の打席で試合終了というドラマティックな展開になった。
試合の方は初回の攻撃、先頭の鈴木が二塁打、三保がタイムリーで先制。更に青山の三ゴロの間にもう1点。
二回には一挙5点、その後も得点を重ね22点を奪った。18四死球は史上最多。
この試合4打席立った鈴木と三保が規定打席到達。鈴木は第一試合と合わせて6安打の固め打ちで打率三割に載せた。
四回に本塁打を放った渡辺は石田と並んで本塁打王になり史上三人目の三冠王を達成。
ここまでヒットが出ずに苦しんでいたぽにょは最終回に三塁打を放ち田中に最後の打席をプレゼントした。
最後試合、最高の形で締めくくることが出来、2016年へ弾みを付けられるだろう。
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監督談話
今年は外薗-田中のバッテリーで開幕戦完封勝利。最後もこの二人のバッテリーでノーヒットノーラン。なんだかんだ存在感が大きい二人に拍手を送りたい。