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敗戦投手 | 瀬戸山 4勝1敗 |
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失策 | 飯沼2 |
優勝ならず まだまだ厚い一部の壁
2010年8月以来となる決勝戦の舞台。
先発はここまで神がかり的投球の瀬戸山。
初回先頭打者を三振に打ち取るが二番打者に四球。盗塁で二塁とすると二死から四番打者に三塁とレフトの真ん中に落ちるヒットを許し1点を奪われる。更に次打者の打球を捕手飯沼が失策。続く六番打者には体制を崩しながらも二塁横を破られ2点目を奪われた。
その裏HLは先頭青山が内野安打で出るが盗塁を企てて悠々のタッチアウト。後続も抑えられ無得点。
二回表、先頭打者を四球で出すが次打者のバントがフライとなりこれを瀬戸山がダイビングキャッチ。一塁走者も封殺してダブルプレー。しかしこの後四球を出すと盗塁を許し、二番打者の打球はまたもレフト前へ。町田がランニングキャッチを試みるも打球は落ち1点を追加された。
その後は両チームとも投手が好投。0行進が続く。
HLは六回表から高橋がマウンドへ。七回表、先頭打者を内野安打で出すとバントを決められる。そして二死からタイムリーを浴び決定的な4点目を奪われた。
最終回の攻撃、代打攻勢を掛けるも三者凡退に抑えられ無得点。決勝戦での敗退となった。
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監督談話
瀬戸山、隆雄という今一番旬な二人を投げさせて負けたのだから仕方がない。緊張するなという方が無理な話だが、やはり初回浮き足立っていた感じは否めない。準優勝という結果には大いに胸を張って良いと思う。まだまだ足らない部分がある。また宿題ができたと思いこれを越え次回は優勝を目指そう。