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勝利投手 | 高 橋 5勝2敗 |
勝利打点 | 吉田信 2 |
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盗塁 | 中元、田中 |
失策 | 中沢 |
三塁打 | 渡辺 |
最終回時間切れ どうなるルールの壁
先発は5月以来久しぶり参加の高橋。初回を三者連続三振に斬って取る上々の立ち上がり。その裏HLは二死から渡辺が三塁打。吉田の三遊間内野安打で1点を先制。
二回にはこの回先頭の中原紳が四球で出ると、首位打者鈴木が三遊間を破り無死一・二塁。更に捕逸が出て無死二・三塁のチャンス。しかしここから島子、友廣、青山が三者連続三振という最悪の結果に。終わってみればここが肝。1点でも取っておけばあとで揉めることも無かったのではないだろうか。
三回裏にも先頭の中元がヒットで出ると盗塁を決めるが、クリーンアップが倒れて無得点。
四回にも中原紳が内野安打で出塁するも、よそ見をして牽制で刺される大チョンボ。
それでも高橋が五回までをパーフェクトに抑えてなんとかリードを保つ。
六回二死から二塁打を浴び完全試合の夢は断たれたが後続を三振に打ち取る。
六回裏、この回先頭途中出場佐藤が二塁打で出るがあとが続かず追加点ならず。
七回表、この回先頭打者の三飛を新人中沢が落球。これで高橋は一抹の不安を感じたのか続く打者に四球。三振で一死を奪ったが、五番打者になんと逆転の一発を浴びた。
最終回を迎えるにあたって残り時間は6分ほど。最後二死二塁で渡辺の打席。ここで規定である90分を過ぎた。すこしタイミングが遅れたが試合終了を申し出ると、相手チームも一旦は渋々試合終了。
結果は六回までの2-0の勝利となるはずだったが、相手チームからの抗議により事務局の判定待ちという結果に。8/23現在判定街の状況。チームの公式記録では勝利。
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監督談話
確かに終了のタイミングが遅かったのかもしれないが、時間ピッタリで止めようがどの道文句は言われただろうしな。使用時間もあと1分だったしな。同じケースで前回はうちが負けてるわけだしルール通りに判定してくれると信じたいね。こっちだって時間稼ぎとかしなかったわけだから。試合後精算しにいったら、相手にヤクザみたいな対応されて怖かったよ。喧嘩しに来てるわけじゃないからね。本部に抗議しておいたよ。