対戦成績 1勝 通算成績 28勝11敗3分け
|
勝利投手 | 大 橋 7勝4敗 |
勝利打点 | 田 中 2 |
本塁打 | 町 田 6号 |
|
|
盗塁 | 渡辺2、飯沼、武田、高橋3、永田3、青山 |
二塁打 | 渡辺 |
大橋完封 最終的には大勝
1勝1敗で迎えたクラブ野球選手権。
この試合は大橋が先発。初回先頭打者に死球、二番打者に四球と波乱の立ち上がりとなったが続く打者を連続三振など落ち着きを取り戻し無失点で切り抜ける。
その裏の攻撃、先頭の渡辺が四球を選ぶと盗塁を敢行、捕手悪送球となり無死三塁のチャンス。二番の田中はレフトへ犠飛を挙げて1点を先制。
二回裏にも一死三塁のチャンスを迎えたが、永田のスクイズが投手正面に転がり三塁走者がタッチアウトで追加点ならず。
三回裏、この回先頭渡辺がレフトへヒットで出ると盗塁。暴投で三塁へ進むと武田の遊ゴロ失策で生還。更に吉田信のタイムリーでこの回計3点を追加。
四回には一死から四球の丸山を置いてまたまた渡辺が左中間へ二塁打。5-0とした。
大橋は四回まで無安打に抑える投球を見せたが、五回にヒットを浴びて大記録達成はならなかった。しかし五回を投げきり無失点。
五回裏二番手投手から3連続四死球。敵失で1点を追加すると、一死から途中出場町田が右中間を破るランニング本塁打で計4点。ここで時間切れ終了となった。
◆写真を見る◆
監督談話
最初はちぐはぐな攻めだったけど、中継で三塁走者を刺すなど良いプレーが出て攻撃もリズムに乗ることが出来た。
紳様監督に抗議
このところ代打の切り札的扱いになっている中原紳(40)が監督に出番を直訴した。リードが5点に広がった四回、中々出番が回ってこないことにしびれを切らしたのか「おいちょっと!いつになったら俺出られるんだよ!?」と強い口調で監督に詰め寄った。普段は温厚な男の直訴には監督もたじろいで「まぁまぁ」となだめるしか無かったが、結局直後代打で出場し問題は収束した。