|
敗戦投手 | 外 薗 4勝6敗 |
|
|
盗塁 | 桐山4、田中2、永田、町田、石田、友廣 |
失策 | 甲斐 |
拙攻で点取れず もったいない敗戦
HLは初回の攻撃、一死から桐山が四球を選ぶと二盗、三盗を決めると、五十嵐のショートゴロの間に1点を先制。二回には二死から田中がヒットで出ると、これまた二盗、三盗と決め、更に捕手悪送球で生還した。
先発の外薗は一回裏に先頭打者を出すとバントを決められ二塁。内野ゴロで三塁とすると、四番打者に四球。一・三塁から一塁走者が盗塁。捕手永田の送球の間に飛び出た三塁走者をタッチアウトで切り抜ける。
しかし二回、二死から死球を出すと盗塁を決められる。ここでセンターへタイムリーを浴びて1点差。
三回表HLは一死から桐山がバントヒットで出ると二盗、三盗と決めチャンス。しかし五十嵐は内野フライ。町田は四球で出たが大橋が三振に倒れ無得点。
四回裏の守り、一死からヒットを許すと二死からバントヒットで一・三塁のピンチ。ここでまたも重盗を仕掛けられるが、送球の間に飛び出た三塁走者を挟んだかに思われた。しかし五十嵐からの送球をサード甲斐が逸らしてしまい同点に追いつかれる。そして次打者にレフトへ二塁打を打たれ勝ち越された。
五回表HLは一死から石田がヒットで出ると盗塁、途中出場友廣もセフティバントを決め絶好のチャンス。しかし五十嵐はまたも内野フライ。町田も内野フライに倒れて無得点。
六回表にはこの回先頭大橋が四球。続く甲斐の打球は高いバウンドとなり内野安打。しかし二塁走者大橋がオーバーランしタッチアウト。チャンスが潰えた。
最終回表もこの回先頭の石田がヒット。一死から五十嵐も四球を選んだが後続が倒れて試合終了となった。8連勝中と勢いがあり、練習試合ながらエース大橋まで投入したが逆転負けという結果はダメージが残る。
◆写真を見る◆
監督談話
毎度毎度言っていること、二死からの四死球、内野フライを上げる、支持を守らない等。これを全て出来ていないのだから負けて当然。
(二死から死球を与え失点した外薗について)知らん。何年ピッチャーやってるんだと言いたい。