2012年度試合結果
3/24 対りこなんWAROS
対戦成績 1敗 通算成績 2敗1分
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
りこなんWAROS
0
0
0
1
6
7
ハードライナーズ
0
2
0
0
3
5

敗戦投手  松 本 1敗

打撃成績
打順
位置
名前
打数
安打
打点
通算率
1
(左)
松 島
2
0
1
.250
2
(捕)
田 中
4
1
1
.167
3
(遊)投
五十嵐
3
1
0
.400
4
(指)
北 浦
3
0
0
.000
 
松 本
0
0
0
1.000
5
(中)
大 橋
2
2
0
.500
6
(一)右
佐々木
3
0
0
.000
7
(右)
吉田信
0
0
0
.000
一遊
桐 山
2
1
0
.250
8
(二)
田 村
0
0
0
.000
9
(三)
友 廣
1
0
2
.000
(投)
松 本
-
-
-
.000
 
 
 
 
 
 
チーム合計
20
5
4
.222


投手成績

名前


防御率
松 本
42/3
105
25
3
2
3
7
0
0.00
五十嵐
1/3
6
2
1
0
0
0
0
0.00

盗塁 大橋
失策 田村3、桐山、五十嵐、松本
二塁打 田中

最終回二死から6失点 粘りの攻撃も及ばず

またも雨で二週間、この日の第一試合と併せて計5試合中止の後の試合。前日からの雨が止んだが、試合前になってまた降りだす中での強行。

先発の松本は立ち上がり簡単に二死まで持っていったが、三番打者のあたりはセカンド後方へのフライ。このフライを追った田村と吉田信が激しく衝突。双方負傷を負った。吉田信は頭を強打したため大事を取って交代し、救急車で病院へ搬送された。レントゲン、CTスキャンの結果幸い異常は無かった。打球が田村のグローブから弾き出される間に打者走者は二塁へ。二死二塁のピンチとなったが無失点。その裏HLの攻撃は三人で退けられた。

二回の守りも無失点で切り抜けるとその裏HL。一死から大橋が三遊間を破るヒット。盗塁を決め二塁へ進む。更に二死から桐山が四球、田村が打撃妨害で満塁とすると、友廣が押出の四球で1点先制。トップに返り松島も押出で2点目を奪った。

松本は三回もテンポ良く投げ三者凡退に退ける。その裏HLはこの回先頭の五十嵐がレフトへヒット。北浦はセンター前へ運んだが前進守備のセンターからショートへ転送されセンターゴロという珍しい場面も。その後大橋も四球を選んだが、後続を断たれ無得点。

四回表、この回先頭打者をセカンド悪送球で出すと、続く打者の打球をセカンド田村が後逸。更に田村は飛び出した走者を刺そうと悪送球。この間に1点を返された。

その裏HLは田村、友廣、松島が四球を選び無死満塁のチャンス。しかし田中はピッチャーゴロホームゲッツー。続く五十嵐も四球を選んで再び満塁としたが、北浦は三振に倒れ無得点。

最終回となった五回表、この回先頭打者のファーストゴロを桐山が後逸し無死一塁。続く打者にはレフトへヒットを打たれ一・二塁。一死から四球で満塁のピンチ。続く打者をショートゴロに打ち取り本塁封殺。二死満塁から四番打者を迎えるがショートフライが上がり、誰もが試合終了と思った。がしかしこのフライを五十嵐が落球し同点に追いつかれた。

気落ちした松本は続く打者には右中間へ走者一掃の三塁打を浴び逆に3点リードを奪われる。更に四球を挟んだ後ピッチャーゴロを自らのエラーでもう1点。代わってマウンドに上がった五十嵐もタイムリーを浴びて5点ビハインド。

最終回HLの攻撃、この回先頭の大橋が三塁強襲安打。佐々木は倒れたが、桐山がバントヒットで繋ぐと田村が四球で満塁。ここで友廣がライト前へ。前進守備のライトから一塁へ転送されライトゴロとなったがこの間に1点を返した。更に松島のセカンドゴロを相手がエラーでもう1点。続く田中はレフトへあわやホームランというエンタイトル二塁打で2点差まで追い詰め尚も二死二・三塁と一打同点のチャンス。ここで先ほど痛恨の落球をした五十嵐が打席へ。期待がかかったが、最後は空振りの三振に倒れて試合終了となった。

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監督談話

ミーティングで話したけど、逆転を許した後、試合が終ってしまったかのように集中力を切らしてしまったことが敗因だろう。なんとか踏ん張っておけば同点だったからね。

ただ、前半は随所に良いプレーが出ていた。田村とアキラの激突も、今までだったらお見合いしていたところを、お互いにボールを取りに行っての結果だから成長だと思う。後はもっと声をかけられれば最高。心配の打線も良いあたりが出ていた。そういった辺から悲観はしていない。初勝利が遠いが、勝ち負けを抜きにすれば状態は上がっているよ。

あとはバントとか、細かいところの精度を上げて欲しい。これはもう個々に頼るしか無いね。