2010年度試合結果(ストロング09秋決勝戦)
8/21 対ディアブロス
対戦成績 1勝 通算成績 21勝11敗2分け
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
R
ディアブロス
0
0
0
0
0
0
2
2
ハードライナーズ
0
1
0
1
0
0
1X
3

勝利投手  野 村 3勝
勝利打点  なし

打撃成績
打順
位置
名前
打数
安打
打点
通算率
1
(左)
町 田
3
0
0
.258
2
(二)
友 廣
2
0
0
.262
代打
古 澤
1
0
0
.167
2
田 村
0
0
0
.222
3
(中)
松 島
3
0
0
.444
3
4
(三)
本 間
3
1
0
.267
2
5
(右)
松 浦
3
2
1
.333
外 薗
0
0
0
.200
6
(遊)
五十嵐清
3
2
0
.407
7
(指)
吉田信
2
0
0
.368
8
(捕)
田 中
2
0
0
.342
9
(一)
桐 山
3
0
0
.265
1
(投)
野 村
-
-
-
.245
 
 
 
 
 
 
チーム合計
25
5
1
.314

投手成績
名前
打者
防御率
野 村
7
26
1
9
3
2
1
0.28

三塁打 松浦
失策 五十嵐清2

スコアブック

優勝記念!特別写真館


野村熱投!!最終回追いつかれるもサヨナラで優勝!!

朝9時プレイボール予定の決勝戦。8時前には大多数の選手が集まっていた。決勝戦という独特の重苦しい緊張感は無い。

後攻で始まったこの試合。先発の野村が初回の攻撃を三人で退けた。しかしHLもその裏の攻撃、三者凡退に終わる。すると二回にチャンスが訪れた。一死から五番松浦が内野安打で出塁。暴投で二塁に進んだ後、六番五十嵐清もセンター前へ運び一死一・三塁のチャンス。ここで吉田信だったが、ショート後方へのフライを上げてしまう。しかし背走したショートが落球。三塁走者松浦が判断良くスタートを切り先制のホームを踏んだ。

四回裏にはこの回先頭の松島がショートエラーで出塁。本間は倒れたが、五番松浦は初球を叩くと、打球はライト頭上を深々と破るタイムリー三塁打。貴重な2点目が入った。

一方では先発の野村が快投を続ける。四回まで5奪三振。一人の走者も出さない内容。五回表に先頭打者に四球を与え初めての走者を出すが、盗塁を刺してこの回も三人で攻撃終了。六回も三者凡退で依然ノーヒットノーラン。決勝戦で大記録達成も見え始めた最終回。先頭打者を一番からの攻撃だったが、先頭打者をセンターフライ。続く打者をライトフライに打ち取り二死。優勝まで後一人となり、ベンチに居る選手は身を乗り出してグランドに飛び出す準備。しかしここで相手三番打者に初めてのヒットとなる左中間二塁打を許し大記録達成はならず。ここで先発野村がこの日初めて力みを見せ2球連続の暴投で二塁走者が返り1点差。更に続く打者にも四球を与えた。続く五番打者は緩いショートゴロ。しかしかし五十嵐清が一塁へ悪送球で一・二塁。更に六番打者もショートゴロに打ち取ったが、また五十嵐清がボールを落とし満塁のピンチを迎えた。これが優勝へのプレッシャーなのか!?そして相手七番打者に対して2-2から痛恨の押出死球を与えついに同点に追いつかれる。一転負け越しのピンチだったが、八番打者はいい当たりのレフトライナー。なんとか踏ん張った。

もう勝つにはサヨナラしか無い状況。サドンデスに備え二番手の大橋がマウンドに上がる準備を終えていた。七回裏のHLは2つのエラーを記録した五十嵐清から。2-2からセンターへ執念のヒットで無死一塁。七番吉田信はキッチリ送りバントを決め一死二塁。八番田中が死球で一・二塁。続く桐山の当たりは一・二塁間を抜けようかというセカンドゴロで一塁走者が二塁封殺。二死一・三塁となった。ここで迎える打者は町田。初球外れた0-1からの二球目、相手捕手が捕逸で三塁走者五十嵐清がサヨナラのホームイン。優勝を決めた。

本塁ベース付近で揉みくちゃになる五十嵐清、抱き合い喜ぶ者、マネージャーのめには涙が。ストロングリーグ参戦8年目にして悲願の優勝は劇的な形でもぎ取る結果となった。

監督談話

みんな本当におめでとう。優勝なんてそう簡単に味わえることじゃないから、大いに喜ぼう。最高のメンバーだよ。劇的な幕切れも、今までのHLにはなかなか見られなかった事だよね。最後はマッチーがサヨナラヒットを打ちそうな予感がしたけど、その前に決まったね。