3点先制勝ちパターンが一転 逆転負け
初回、町田、神林が連続で盗塁死。いやなムードが漂ったが二回、この回先頭の畑山が四球で出ると三度目の正直で盗塁を決め、この間の送球がそれて一気に三塁へ。一死から石塚もショート強襲のヒットで出た。石塚が盗塁を決め一死二・三塁から九番の外薗が左中間を破るタイムリー二塁打で2点を先制。更に続く町田の中飛を相手が捕球した後に悪送球。外薗も返り-0とリード。しかし三回表、一死から二塁打を許すと、続く打者のあたりを柳がエラー。一・三塁からワイルドピッチで1点を返された。すると四回には2連打と野選で無死満塁から、押出で1点を返される。更にまたもワイルドピッチで1点差に詰め寄られると続く打者のあたりをライト畑山が落球（記録は二塁打）で二者が返り逆転を許してしまった。このあとは打線もチャンスを作ることが出来ずに最終回、一死一・二塁のチャンスを迎えたが、後続が打ち取られ試合終了。勝ちパターンが一転して逆転を許し、悔しい三回戦敗退となってしまった。
監督談話
「うーん、また逆転負けかぁ。外薗は一皮むけるのに苦労してる感じだね。でも踏ん張りどころと思ってこの壁を越えて欲しい。区民大会が終わってしまい脱力感があるかもしれないけど、もう一回気を取り直して、今年は残り（ＧＢＮなど）全部勝つんだという気持ちでがんばりたいね。」
二回、先制タイムリーを放つ外薗
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２００６年度試合結果（世田谷区夏季大会三回戦）
