２００６年度試合結果（草魂カップ一回戦）

10/1　対昭和信用金庫

中原完全復活？の無四球完投勝利

一回戦でコールド勝ちを収めた世田谷区夏季大会の二回戦。この日も先発は前回同様中原。初回簡単に三人で片づけ攻撃へのリズムを作ると、打線もそれに応えた。一死から五十嵐がサード強襲ヒットで出ると、続く畑山のあたりをサードがエラー。本間死球で満塁のチャンスに大内は三振に倒れ二死となったが、樫本がライト前に運ぶ2点タイムリーで先制点。 中原は二、三回もテンポ良く投げ走者を許さない。四回に一・二塁間へ上がったフライが不運な内野安打となったが、この回も無失点に抑えた。打線は二回から四回までは得点を上げることが出来なかったが、五回にこの回先頭の五十嵐が敵失で出ると、畑山のライト前ヒットで一・二塁。さらに本間が三遊間をゴロで抜き追加点。この打球を相手レフトが後逸する間に一塁走者の畑山もホームイン。さらにこの回もう1点を追加した。六回にも田村のタイムリー二塁打と敵失で2点を追加し楽な展開に。 先発の中原は、五回に自らの失策で出した走者で1点を許したが、楽々の完投勝利。世田谷区の夏季大会の三回戦進出を決めた。

どこまで続く？中原の防御率0記録

先発の中原はこの日も自責点0に抑えて、今シーズン通算19イニング連続で自責点0。ここまで与えた四死球もわずか2個。よけいな走者を出さないところにこの記録の秘訣がありそうだ。記録がどこまで続くか大変興味があるところ。

完投勝利を飾った中原