シラサギ戦7年越しの勝利
2000年、まだ負け知らずのHLに初めて白星以外の記録をつけたシラサギ。通算三度目の対決だが、ここまでの戦績は1敗1分け。
HLは初回、柳のタイムリーで幸先よく1点を先制した。しかしこの後更に満塁のチャンスだったが追加点を挙げられず。するとその裏すぐに同点に追いつかれる。
三回、二死から柳がレフト場外へたたき込む一発で勝ち越し。更に畑山、木建が連続二塁打。上村のタイムリーも出て3点追加。
四回には本間のタイムリーと敵失で2点。五回にも敵失で1点を追加し計7得点。
先発木建の後を受けた中原も走者を出したが無失点に抑えシラサギ戦初勝利を納めた。
中原ストッパー構想!?
かつてのエース中原が先日のMKトライアンフ戦に続き、この日も最終回のマウンドに上がった。肩に不安があるため、先発起用には慎重にならざるを得ないが、短いイニングなら行けそうと言うことで、今後はストッパーとしての出番が増えそう。監督は「ストッパーといえば剛速球投手のイメージがあるかもしれないが、負けていると焦りが出る草野球では軟投派の方が効果を発揮する。」と期待を寄せる。
監督談話
普段と違う布陣でしたが、無難な試合になりホッとしています。この結果を受け今後もいろいろ試す事を決意しました。
三回・本塁打を放ち生還する柳 |