NEW HL 接戦制す

試合開始直前の１０時に人数不足が発覚。不戦敗が濃厚になったが、偶然本間が連れてきた滑川氏に助っ人を頼むと快く受けてくれた。試合の方は、先発本間がランナーを出すが、粘り強く投げ得点を与えない。３回、二死後、関口が四球で出塁。すかさず二盗、三盗をきめ、パスボールで生還。四回には先頭のロビーが四球で出ると、二つのワイルドピッチで三塁に進塁し、続く光岡の犠牲フライで２点をリード。しかし、５回に２ランホームランで同点に追いつかれた。が、今年のHLは粘りがある。６回一死後、本間が死球で出ると、続くロビーの打球を相手ライトが落球（記録は二塁打）。光岡が四球を選んで満塁。二死後、西岡がレフトへ二塁打を放ち二者が生還した。最終回も本間が三人で締め、エアロックカップ初戦突破。

■打ったのは内角の抜いた真直ぐ。本間が力投していたので何とかしたかった。バットを内側から出すことを意識したのが好結果に繋がったと思う。（西岡）