快挙!!
上田ノーヒットノーラン

最後の送球がファースト上村のミットに収まった瞬間、球団史上初の快挙が達成された。公式戦ながら、またも人数ぎりぎりでの戦いを余儀なくされたが、そんな逆境も、この日の上田には全く関係ない。「（ノーヒットノーランは）意識はしませんでした。ただ、打たれる気がしなかった」と頼もしいコメント。5回コールドとはいえ、7奪三振を奪う力投で、全く危なげなかった。先制点を奪ったのも大きい。相手のミスにつけ込む野球で、4回までに3点づつ奪い、早々と相手に戦意損失させた。盗塁を刺される場面も何度かあったが、失敗を恐れず常に1つでも先の塁を奪おうという気持ちが、好結果を呼び込んでる。