草野球団　ハードライナーズ　【世田谷区・大田区を中心に活動】　選手・メンバー募集

Gリーグチャンピオンシップ決勝戦で歴史的大敗！

先週大雪が降った影響で急遽場所と時間が変更になった開幕戦。

G-LEAGUEの初代チャンピオンを決める決勝戦という最高の舞台で開幕を迎えることとなった。

しかし前日に先発予定の大橋、期待の若手堀江が発熱でダウン。マウンドに上ったのは今年10年目のベテラン外薗。

初回一死から二番打者にヒットを浴びると盗塁を決められる。更に三番打者の打球をショート山下が悪送球。続く四番打者のショートゴロの間に1点を失った。

その裏のHLは三者連続三振に打ち取られて無得点。

外薗は二回表、走者を出すが無失点に抑える。

その裏HLは一死から五番青山が死球で出塁すると牽制悪送球で二塁へ。更に三盗を決め同点のチャンスを迎えるが、中原涼、吉田が連続三振で無得点。

三回表、3球で二死を取るが四番打者にヒットを許すと、続く五番打者に死球を与えてしまう。更に六番打者にはセンター前へポトリと落ちるアンラッキーなヒットを許し2点目を許す。

その裏HLは一死から外薗が四球で出るも無得点。

そして四回表、先頭打者に四球を与えると3四球、2安打、4失策で一挙7点を奪われてしまう。

五回表には二番手桐山がマウンドに上がるが、いきなり本塁打を浴びると6安打を固められ4失点。0対13となった。

依然ノーヒットのHL打線。最後に1本出したいところだったがバットにボールが当たらない。最終回も三者連続三振に打ち取られてコールド負け。

唯一の見せ場は中原涼が2つの盗塁を刺したところだった。

◆写真を見る◆

監督談話

勝てなくても何とか良い勝負を！と思ったが考えが甘かった。決勝戦という舞台に相応しくないみっともない試合をしてしまい、これまで対戦してきたチーム、リーグのチーム、この試合の結果を楽しみにしていた人たちにお詫びしたい。

試合の内容としては昨年からの課題が全て出た形だった。打てない中工夫が無い、相手に流れが行く中守りが足を引っ張る、投手も踏ん張れない。ある意味最初の試合にそれらが出たことで選手自身の中に危機感が芽生えてくれれば、これからの戦いにプラスになるのではないだろうか。