草野球団　ハードライナーズ試合の結果

開幕戦はノーヒット負け

2011年の開幕戦。相手はSCLトーナメントの優勝候補、ＰｉｎeＬｅａｄｅｒ。先発は三年連続三回目の開幕投手外薗。初回の攻撃を三者凡退に抑えられたが、外薗も三者凡退に抑える無難な立ち上がり。

二回も三人で退けられるとその裏、この回先頭の四番打者ににポテンヒットを許すと、続く打者にはレフト頭上をライナーで破るランニングホームランで2点を失う。更に三連打でこの回計3失点。

三回裏にもヒットで出た走者に盗塁を許すと、エラーで1失点。四回裏にも2本の長短打とエラーで計5点のビハインドとなった。

打線は相手投手の角度ある球に全く手も足も出ない状況。五回表まで打者15人が7三振を喫しパーフェクトに抑えられる。

しかし六回表、この回先頭の中山が死球で出ると続く古澤のサードゴロを三塁手が二塁悪送球。無死一・三塁のチャンス。ここで田中のサードゴロの間に中山が生還し今季初得点。ノーヒットノーランだけは逃れた。

マウンドには五回裏から新人・佐々木が上がる。いきなり二塁打を打たれたが、相手の走塁にも助けられるなどこの回を無失点。六回裏にも2個の四球でピンチを招くが後続を断つ。時間が余ったため突入した七回裏は三者凡退に抑え、先発投手の仲間入りをアピールした。

最終回となる八回表。二死から古澤、田中が連続四球でチャンスを作ったが、最後は小俣が三振に倒れ試合終了となり、開幕戦を白星で飾ることは出来なかった。

監督談話

今年最初で寒かったこともあり、攻守とも動きが鈍いという印象。特に打線は全くボールが見えてなかったな。外薗は球自体は悪くなかったけど相手のスイングが上回ってた。