猛暑の中行われた試合、HLの打線が爆発した。初回に飯沼のタイムリーと重盗で2点を先制すると二回には本間の2ラン、五十嵐中元のタイムリーで4点。三回にも柳、町田、佐々木、上村のタイムリーなどでこの回8点。更に四回には飯沼の本塁打などで5点を加え計23点の猛攻となった。
先発の五十嵐はエラー絡みで4点を失い三回で降板。代わってマウンドに上がった新人の佐々木が速球を武器に2回を抑え初登板で初勝利を飾った。
監督談話
打線の調子が上向きだね。みんなよく振れていると思う。佐々木の投球も目処が立ったのが大きい。大魔神のようになって欲しいな。
シーズンチーム本塁打新記録
この日、本間、飯沼と2本の本塁打が飛び出し今シーズンのチーム本塁打が24本となった。これは2004年に記録した23本を抜いて最多本数。この時は41試合の時点で23本だったが、今年は28試合目で24本を記録。今後何本まで伸びるか楽しみなところ。
初勝利を挙げた佐々木
5回に本塁打を放った飯沼