猛追及ばずまさかの初戦敗退…
　 先発投手は決して打ちにくい投手ではなかった。しかし、これだけ飛球を上げるということは(4回までに8飛球）、相手バッテリーの思惑にはまったのだろう。攻撃面も拙攻が目立った。最終回集中攻撃で一点差まで追い上げられたことが唯一の救いではあるが、ただ｢惜しかった｣でかたづけるにはあまりにもお寒い内容だったといえよう。この経験を生かし｢打たせてとる投手｣の攻略法をみんなで考えていこうではないか。

初登板、投手本間にメド
　今期初登板の本間は、直前まで登板拒否も台所事情でマウンドへ。厳しい判定に耐えながらも完投。　｢初めて投げるの相手としてはちょっと厳しすぎたかな…、でも他にいなかったからね。今後もどんどん行ってもらうよ。｣(西岡監督談)